Ceph

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Ceph は優れたパフォーマンス、信頼性、スケーラビリティを提供するように設計された、分散オブジェクトストアであり、ファイルシステムです。単一障害点を持たないように、そして数千単位のノードが分散オブジェクトクラスタに参加してもスケールするように設計されています。

ユースケース

Ceph は主となる 3 つのストレージ機能を提供します:

  1. Within a Ceph cluster, pools are made available in which objects can be stored and retrieved. Gateways (such as the Rados Gateway) and other applications can use this to keep their data in a highly available manner.
  2. A pool can be exposed as a file system. Each Ceph cluster can currently hold one file system which can be made accessible by Linux clients. This file system is POSIX compliant and can be used to build highly available NFS services (or directly use the mounted file system).
  3. Rados block devices are stored in the Ceph cluster and can be used to build highly available virtualized infrastructure (for instance virtual guest images on a highly available cluster).

資料

Ceph クラスタをサポートするためには、Ceph とその様々な構成要素がどう機能するかに関して、多少の知識が必要です。この wiki 上では、単に Ceph がどう機能するかについて説明するだけでなく Ceph のための 3 ホスト構成の例も紹介する、Ceph 入門ガイドが利用可能です。

より詳しい情報については、以下の資料を参照してください。

概念
クラスタ Ceph クラスタはあらゆる Ceph のデプロイのための基本的な構成です。
Object Store Device (OSD) オブジェクトを保存するために使用されるストレージエリアの表現。
モニタ (MON) 一部のリソースが利用できない場合であっても可用性の高い操作ができるようにするための、クォーラムに対応したモニタ。
メタデータサーバ (MDS) Ceph の POSIX ファイルシステムをマウントするためのエントリポイントとしてメタデータを処理するサーバ。
Rados ブロックデバイス Ceph 対応のブロックデバイス。
ユーザガイド
インストール Gentoo Linux 環境に Ceph をインストールします。
管理 Ceph クラスタを管理します。